本当に大事なことって何だろう
お久しぶりです。りんりんです。
すっかり冬ですね。最高気温が一桁の日もでるようになり、そろそろ年の瀬も近付いてきました。
最近疑問に思うことがあるのでここに書いてみようと思い更新しました。
皆さんは人を評価するとき、どこを重要視しますか?
結果ですか?過程ですか?どちらが正しいと思いますか?
今は実力社会だし、結果が全てと答える人もいるかもしれない。その通りだと思います。どれだけ頑張っても結果がついてこないと認めてもらえない。
けど、それって本当にそうなのでしょうか
私は情報系の学部に通っています。
最近いくつかの講義でこのようなフレーズをよく耳にします。
「皆さんは情報系の学部なのでこのようなことは知っているでしょうが…」
また、同じ大学の人がTwitterで「情報系の学部生としてこのような発言をしているのは恥ずかしい」とある人が発言したことに対して揶揄していました。
本当にそうですか?
この学校に入ったから、この会社に入ったから、出来るのが当たり前なのですか?
出来て当然で出来ないと恥ずかしいのですか?
これは私の意見にすぎませんが、私はそうは思いません。
というか逆に、その分野が弱くて出来ないからこそ学校や会社で学んで出来るようになるのではないのでしょうか
皆さんは知っていますか?目の前にいる人が陰でどれだけのことをしているのかを。
自分にとったらそのタスクは50%の力で出来ることかもしれない。けれどその人にしてみれば100%の力でないと出来ないことかもしれません。
自分にとったらそのタスクは1時間で済むことかもしれない。けれどその人にしてみれば2時間かけないと出来ないことかもしれません。
逆も然りです。とてつもなくすごいことをしたとすてももしかしたらすごく手を抜いてやったかもしれない。
その人が陰でどれだけ努力したのか、あるいはしていないのかなんて簡単に分かるようなことじゃない。
なのに結果だけを見てこれは駄目だなどと全否定していいのですか?
私は頑張った過程を評価出来る社会になってほしい。
私自身が才能ゼロ人間で、まさに情報系の学部生なくせに無知すぎる人間なのでそのように思われることも言われることもあります。
自分が頑張っているんだと驕るつもりはさらさらありませんが、陰での大変さや努力も少しは見てほしいなと思ったりします…
難しいですよね💦